熊本地震お見舞い申し上げます。 - 日本共産党近松さとこの活動日記

熊本県の地震で被害にあわれたみなさん、お見舞い申し上げます。

あらためて地震列島の怖さを痛感しました。
九州は地震が少ないといわれてきたようですが、日本人が地震を科学的に認識してから日が浅く、
知らないだけだと専門家が言われていました。
あらためて、地震大国に原発はいりませんね。

さて、木造建物の被害が甚大なのと道路に面した建物の倒壊が通行を遮るなど、これまで対策が必要とされてきた危険が、目の前で起きたという印象です。

一刻も早く、復旧するように対策がもとめられます。
広島市も他人事ではなく防災や耐震対策をすすめなくてはなりません。

さて、先日横浜市が、政令市で初となる大学への期日前投票所設置を実施すると報じられました。

昨年、私たちも広島市に大学への期日前投票所の設置をもとめました。

わたしは、12月議会でも取り上げました。

先週おこなわれた福山市議会議員選挙も史上最低の投票率といいます。

もちろん、候補者が街頭にでず、水面下で組織や地盤を締め付けるような争点をかくす選挙のあり方も問題です。

今回の18歳選挙権実現で、大学生はすべて有権者です。
若い人の投票率が低い中、この学生に働きかけることはとても大切です。

市大の学生さんから、
「国は年金に入りなさいと大学で説明会を開いた、選挙についてもそれ以上の熱意をもって、学生に働きかけるべきだ」という意見を聞きました。

その通りですよね。

その後の2月議会の他議員の質問に、検討すると市選管も回答していましたので、ぜひ実現させてほしいものです。