志位さん、被爆地ヒロシマで安倍改憲反対を訴えました


昨日、本通り電停前で志位和夫委員長の街頭演説が行われました。
数台のマスコミのカメラも構えられ、多くの聴衆が集まりました。
参院選挙の野党共闘のキーマンとして注目の高さがうかがえます。
32の参院選1人区のうち、26選挙区で野党統一候補が誕生しています。
現在進行形で、毎日更新されていますね。
(広島など複数区は、与党やその応援団を追い落とすために、それぞれの野党ががんばります)


「ノーモアヒロシマナガサキ、ノーモアヒバクシャが、憲法9条の原点。
安倍改憲被爆地は許してはいけない」
熱い訴えにひときわ大きな拍手がおきました。


オバマ大統領の広島訪問についても期待と注文を述べました。
核兵器のない世界に向けて、大きな一歩。
しかし、核廃絶につなげるには、これまでの核軍縮の態度を改めないといけない」
ステップバイステップだとして、核廃絶を正面にすえない政策の転換をもとめました。


今日の中国新聞は、国連作業部会で日本政府が、被爆地や非核保有国がもとめている核兵器禁止条約の交渉開始に反対していることを伝えています。

演説の中でも、
「毎年の平和宣言で、被爆地がもとめてきた禁止条約に反対していて日本政府は、核保有国の代弁者の役割を果たしている」
国際政治の舞台で、核兵器禁止条約をもとめる決議にこの20年間棄権してきた日本政府を批判し、被爆国として役割はたせともとめました。


「(核兵器廃絶に)日本共産党はがんばります!」
綱領に核廃絶を掲げる党の代表としての志位さんの決意です。
私もがんばるぞ!!