JAの小水力発電所を見学


JAさんのご協力で湯来町の小水力発電所を見学させていただきました。
湯来町にはあと一つあるそうです。
瓦屋根で周囲に溶け込んだ建屋が特徴です。

上流の川から1km余り水路を経て50mの落差を管を通って
流れてきます。

発電所内部です。100kWの発電量だそうです。(家10戸分か)

上流の取水口です。

昭和30年代に農村の電力不足解消のため発電に取り組まれました。
中国電力に買ってもらっているが、老朽化した施設の維持費で大変といいます。
「再生エネルギー法で何かかわりましたか」と尋ねたところ、既存の設備にはメリットはない、提出書類が簡素化されたことがくらいかとのこと・・・。
巨額の原発交付金を再生エネルぎーの普及や維持費にまわすべきですね。