環境

安佐北区で異臭やのどの痛み。住民の訴え

先週、異臭やのどの痛みを訴える住民の方が、来室。 6年前から、異常があったといいます。 環境局の担当者にこれまでの対応を聞きました。埋め立て地や石切り場、産業廃棄物焼却場などがあり、調査を行ったけれど、いまだに原因が特定できないといいます。…

昨日は、広島市衛生研究所訪問。放射能測定器を見る。

3年間の耐震改修工事のためプレハブの研究室などもある中、無理をいって受け入れていただき、私たちの訪問を歓迎していただきました。 最初に、衛生研究所の沿革をわかりやすく説明していただきました。 お目当てのゲルマニウム半導体式の放射能測定器。 汚…

放射能がれき受け入れについて国からアンケート

市民団体から環境省が、8月に成立した放射能がれき処理法に関連して受け入れについてアンケートをおこなっているという情報が入り、当局に確認しました。 アンケートは、環境省からきているといいます。どういう立場をとるのかと聞いたところ9月議会で私の質…

JAの小水力発電所を見学

JAさんのご協力で湯来町の小水力発電所を見学させていただきました。 湯来町にはあと一つあるそうです。 瓦屋根で周囲に溶け込んだ建屋が特徴です。 上流の川から1km余り水路を経て50mの落差を管を通って 流れてきます。 発電所内部です。100kWの発…

ゴミ処理場・中工場(吉島)火災報告を受ける

17日の昼ごろ、高温の灰が漏れ出して灰溶融炉が壊れ、水蒸気爆発をおこした中工場の事故について、場長さんに報告してもらいました。報告によれば、作業員が異常を察知し、避難したので幸いけが人もなく事なきを得ました。 市民15人も研修室にいましたが…

安全神話にくるまれた未完の技術=灰溶融炉

「もはや神の領域」といわれるような高熱で、何が含まれているかわからない焼却灰を溶融する灰溶融炉は、未完成の技術であることを専門家は厳しく指摘しています。 談 岩佐恵美さん 1997年4月に旧厚生省が「灰溶融固化施設の設置」を焼却施設整備に当たって…

ローカルニュース

昨日の新聞で、中工場(H16年建設)の灰溶融炉が壊れて穴があき、漏れ出た燃焼物で火事をおこしたとありました。 〜広島市のホームページによれば〜 灰溶融設備は,焼却炉から出る灰を約1,300℃から1,500℃の高温で溶かし,ガラス質の小さな固ま…