私学助成を求める会、要望書提出

私学助成をもとめる会のみなさんが、市長と議長へ要望書を提出しました。
PTAのお母さんが、娘から友達の大変さを訴えてきてほしいと言われてきたと話されました。
マツダで働いている父親の給与が低い、リストラされそうで、親は、金策にはしっているという保護者の厳しい家計の状態を紹介されました。アルバイトに明け暮れ、部活も勉強も二の次になっていると先生たちも、子どもたちの窮状を話されました。
私自身もシングルマザーですから、子どもの高校進学では、私学か公立かと悩みました。
二人とも、高い私学には行けないと遠くの公立を選んでくれましたが、本人のためにこれで良かったのだろうかという思いが残りました。
親の経済的事情で、子どもたちの夢が閉ざされることのない社会にしていかなくてはと改めて強く思いました。