今日は、学校の先生達の話しを聞きました。

先日、県教育委員会が、先生達に成績をつけ、昇給やボーナスに反映させる計画が、新聞に載りました。
広島市教育委員会は?と聞いてみました。
まだ、広島市は、計画なしというところですが、現場では、戦々恐々だといいます。
がんばっている先生を評価するならいいじゃないか、そんな声もあるかもしれません。
しかし、現場は、混乱して、結局子ども達にしわ寄せがくるなと思いました。
まず、先生達のチームワークが崩れ、人間関係が悪くなります。
校長の顔色をみる先生が、ふえやしないかと心配されていました。
驚いたことに、導入したところでは、問題を抱えた子どもや保護者を、成績優秀の先生は、もたないというのです。
成績優秀の先生の評価に傷がつくからというのです。子どものための成果給なら、逆でしょう
ただでさえ、長時間労働でメンタルの病欠が増え、中途退職が、多い実態にさらに拍車をかけかねません。
さて、今東京です。
明日の黒い雨検討委員会の傍聴と厚労省交渉のためです。ワーキングが、科学的根拠なしと報告をだすと毎日新聞に載りました。
最悪です。こんな結論なら、検討委員会の意義がない。民主党は、政治的決着をつけるのでは、なかったのでしょうか!
ともかく、あしたは、はじめての厚労省です。
いざ!