市民の抗議の中、高速5号線促進決議。9月議会最終日

9月議会は最終日。

議場前は、高速5号線二葉山トンネル工事反対の市民が、必死の訴え。
市民の抗議の中、反対が、11名、自民公明33人の賛成で、工事促進決議を採択。棄権が、9名。
長年、地元住民と反対の声を議会に届けてきた村上議員が、傍聴者の大きな拍手をうけて、反対討論をおこないました。

選挙中は、反対だと公言していた東区の議員は、議場前で、賛成すると居直り駆けつけた地元住民に、抗議を受けていました。

会派の控室にあいさつにきた市長は、ちょうど居合わせた住民グループに、「地元に行きます」と答えていました。

お昼に、福祉医療のきびしい所得制限引き上げと子ども医療費無料化をもとめる団体が、要請に来られました。
障害者当事者や障害児のお母さんたちが、たくさんこられ、各会派にいって、実態を訴えられました。
議会の中では、私たちしか取り上げず、歯がゆい思いをしていますので、勇気百倍です。

10月から、決算特別委員会です。
4日の総括質疑は、私がたちます。