建設委員会市内視察に行きました。

22日、建設委員会の担当する市の仕事現場の視察に行きました。

まず、改修が完了する平和公園のトイレです。
公園内の老朽化した5つのトイレを4つにまとめて、改修するという計画をすすめていました。

平和公園ゆかりの丹下事務所にデザインを依頼したそうです。
1か所5千万円の予算です。
建物はほぼ完成し、植栽が整備されて完了ということです。

多機能トイレも整備されています。
シャワートイレでないのが、残念ですね。




続いて、来年春の開業に向けて整備途中のJR可部線延伸現場に行きました。

1,6キロの延伸で「河戸帆待川駅」「あき亀戸駅」の二つの駅が整備されます。
終点には、JRの乗務員さんの休むところが作られているので、駅舎も無人駅にしては大きいものです。

この先は、安佐市民病院の移転地である旧県営住宅跡地です。
移転後は、病院とJR駅舎と接続させるという計画を聞いています。

しかし、移転予定地は荒れ地のままです。
区画整理の予定ですが、事業をサポートする会社が撤退したということで、
先行き大丈夫だろうかという声が議会でも上がりました。