高速5号線二葉山トンネル問題を考える

朝は、中区親善卓球大会に出席。
南観音小時代の退職された先生にお会いし、再会を喜びました。
卓球をされてますますお元気そうでした。
午前中は、障害者団体の要求を語る会に参加。


午後は、高速5号線二葉山トンネル問題の市民学習会に参加しました。
恩師の越智先生をはじめ、市民推薦の「検討委員会」委員の先生が、それぞれの立場から発言されました。
高速1号線の福木トンネルの地盤沈下問題や4号線のトンネルや工事の被害の原因が、明らかになっていないのにもかかわらず、ボーリング調査をすすめたいとは、だれも納得できません。
それなのに、市長「個の利益より公の利益を」と住民のエゴでストップしているかのように描くのは、許されません。
あしたの厚生委員会は、事務事業の見直し中間報告がなされます。
広島は、高齢者の公共交通助成制度の見直しを検討しています。
1000億の債務をかかえ、向こう4年間で582億の歳入不足という中、500億かけて住民が反対するトンネルを掘り、採算の取れない高速道路をつくるという無謀な計画こそ、即刻あらためるべきではないでしょうか。