市議団、国の省庁に要望。


昨日は、市議団で上京しました。私は、風邪をひいてマスク着用でした。
大平衆議院議員、仁比参議院議員が同席して、厚労省国交省、文化省、文科省の職員から説明をうけ、広島の実態を示し改善をもとめました。

私は、特別支援教育について、要望。
市立の特別支援学校がマンモス化全国一になったことを示し、国として設置基準の創設を求めました。
一人あたりの面積を決めて基準を示すやり方は、障害種が多様なため難しいという答えでしたが、
1時間もかかる通学時間や適正規模について、判断すべきともとめました。

全国的にマンモス化が問題となっており、空き教室を活用した整備について予算化したと対応せざるを得ないことをしめしました。

特別支援教育を希望する子どもの数は、右肩上がりですが、それに比べて、特別支援を担う教員は、増えているもののゆるやかです。担当者も高まる特別支援教育へのニーズにふさわしい増員をもとめていくとこたえました。

また、財務省の諮問機関が、少子化に伴い3万人を超える教員の削減を検討している動きについて、
文科省として反対だと述べました。とんでもない話です。

春名参院比例候補、高見参院選挙区候補も同席しました。
頼もしい助っ人です。